ビールを彩る食卓第54 松茸と秋刀魚
仕事中に嫁からメッセージが入ったので、なにかと思ったら、「ゲット!」という文字とともに秋刀魚と松茸の写真が送られてきたではありませんか!秋刀魚は、Blueさんのブログで見て(記事)「そういえば今シーズンは秋刀魚食べてない!サンマ!さんま!秋刀魚!」と騒いでいたのですが、松茸までゲットしてくるとは…。
で、この松茸、日本のものとは微妙に種類が違うものだと思います。お値段のほうも、一パック$10と日本のものよりお手軽価格。やるなぁ、ニジヤマーケット。サンマって結構高いのよね〜と言っていたのですが、そんなサンマもそろそろシーズンも終わる頃だからか、3匹で$3.99と良い感じのお値段になっていた模様。
では早速、スライスした松茸をお米とだし汁の入ったお鍋にふんだんに入れちゃいますね。大振りなヤツ2本をスライスして入れただけなのですが、結構入りましたね〜。
そして火にかけて、出来上がるのをジーっと待つわけです。
チーン!出来上がり〜。お〜、いい香り。
と、ここまでは実はオジさんは残業中なので、嫁が撮っておいてくれた写真から勝手に解説をつけているだけなのですが、松茸を買ってきてパックを開けた時には別にそれほど香らなかったらしいです。それが、取り出して水で洗っていると「おおっ!永谷園の松茸のお吸い物の香りだ〜!」と香ってきたとのことです…。そうなんです!小市民のワキ家、永谷園の松茸のお吸い物しか食卓に出てきたことはありません(笑)。これが記念すべき、初マツタケ調理。
パックにはマツタケが5本入っていたので、さらに焼きマツタケも。
レモンを搾っていただきます。うん、美味い、美味い。マツタケ、マツタケ。
サンマもバッチリ塩焼きにして、大根おろしとポン酢で頂きました。
グリルで塩焼きにしたので、部屋のなかはマツタケの香りから、サンマの脂の臭いにすっかり支配されてしまいました。魚マンのオジさんはこの臭いもきらいじゃないので良いのですが、やっぱり焼き魚は臭いますよね。
サンマ&マツタケという日本の秋の味覚をいただいて、大満足の夕餉でした。
ごちそうさまでした。