カリフォルニアの南のほうから 〜オンタリオ湖畔から・第四章

オレンジカウンティに住む家族のブログ。トロント、日本、カリフォルニア(フォスターシティ)、日本、そしてフォスターシティに出戻ってからの、アーバイン。流離うサラリーマン一家。

中世のレシピから 1554 Enlightened Black Ale (New Belgium Brewing)

1554 Enlightened Black Ale

さてこの一本は…
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New Belgium Brewing から、1554 Enlightened Black Ale です。

New Belgium Brewing はコロラド州、フォート・コリンズにあるブリュワリー。主力商品の Fat Tire Amber Ale で有名ですね。コロラド州のデンバーから北に100kmちょいのところにある大きな地方都市。wiki によると、コロラド州立大学の本拠地ということです。そして湖の街には沢山のローカルブリュワリーがあるようです。その中でも、このNew Belgium Brewingは最大規模。あ〜、コロラドも行ってみたいなぁ。
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で、この1554という名前の由来ですが、どうやらこのビールのレシピの基になっているのは、ベルギーにて1554年に出版されたレシピ本と1447年に羊皮紙に描かれたレシピからきているのだとか。中世ヨーロッパでは、不衛生な飲料水に代わるものとしてワインやビールの醸造が盛んに行われており、主に修道士がその役割を担っていたわけですが、いやぁ浪漫ですねぇ。

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アルコール度数5.6%の黒褐色のエール。香りはなんだろう、ベルギーエールっぽいフルーティっぽさはあれど、スパイシーでもなく、酸味混じりのこの感じは黒パンとでもいいましょうか…。う~ん、この手の香りを表現する語彙がないのが残念ですが、それほど芳香豊かという訳ではないのですが、いい香りです。ライト〜ミディアムボディで炭酸は抑えめで落ち着いた感じ。口に広がる甘みと、鼻に抜ける焙煎系の香りが良いですね。この手のビールはアルコール度数高めで、一息置いた後にアルコールの重さがドンとやってくるモノも多いのですが、これはその感触は抑えめの落ち着いたボディ感がいいです。この感触は、ラガーイーストを使っているからなのかなぁ。これは気軽に普通に晩酌のお供でいいなぁ。

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