カリフォルニアの南のほうから 〜オンタリオ湖畔から・第四章

オレンジカウンティに住む家族のブログ。トロント、日本、カリフォルニア(フォスターシティ)、日本、そしてフォスターシティに出戻ってからの、アーバイン。流離うサラリーマン一家。

ギル漁師キャンプの季節

いろいろと情けない結果に終わった、土曜日の釣行。がっくりして帰ると、「明日は?」と聞いてくる嫁。「明日は流石に家族サービスでも…」と言ってみたところ、「行ってきていいよ」ですって!わーい、わーい。
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ということで、超ひさしぶりの修行場に修行にやってきました。数ヶ月前に来た時、人も多いしなんかちょっとイヤな感じになっていたので、この釣り場はもう当分はいいかな〜なんて思っていたのですが、久しぶりに様子を見に来てみました。

相変わらず人は多いです。とくにエサ師。この時期になると、土手にズラーッとブルーギルやナマズ、バスやストライパー狙いのブッコミ釣り師が並びます。一家総出の釣りキャンプが、そこかしこに。予想はしていましたが、今年も大盛況。。ついでにこの日は、久しぶりにバシューーバシューーと言う大音量でアザラシもやってきました。バス釣ってて、普通にアザラシに遭遇するとか、カリフォルニアですねぇ。

タックルをセットしたら、なんとか一人でゆっくりじっくり釣りができるポイントまで足早に進みますが、最初のうちはアタリも遠く、開始して一時間はカスリもせず。この日のパターン、魚のいる場所を、全くつかめません。気温も落ちたので、遠投しての深場狙いに絞っていたのですが。水に触ってみると、水温は気温より全然暖かい。

そこでいろいろと試してみようということで、足元の底が見えるか見えないかの水草のインサイドエッジにワームをゆっくり落としてみると…

なんとビックリ、ヒットしました。そうかぁ、まだ冬パターンじゃなかったのか!な〜んて、ぼんやりしていたらバラしましたが(涙)

でもこれでヒントはつかみました!魚は普通にシャローのカバーについてる!と確信して、今度はアウトサイドエッジをネチネチと探ってみると…
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きたー!!!!40cmジャスト。ぎり2ポンドのナイスフィッシュ。岸から見て、水草ボーボー地帯の沖側のアウトサイドで掛けたので、一度水草の奥にガッツリ潜られ、押しても引いてもピクリともしなくなってしまい、やっちまった…(涙)と思ったのですが、糸を緩めたら出てきてくれました。嬉しい〜!水温が完全に冬の温度になってしまっていたダム湖に比べると、魚の色もまだ濃いです。

餌になっている魚は小さいみたいで、男らしいデカワームのほうにはアタリもなく、細めのストレートワームか、小さいシャッドテールにのみ反応がある感じ。完全なフィネスパターンか。魚のたまり場をみつけると、アタリは多いのですが、相手が小さすぎて、なかなかノリません。小バス相手に熱くなっても仕方ないので、そういうポイントも早めに見切って、足をつかってポンポンと打っていきますが、ここぞという場所には餌釣り師が何本もの竿を扇状にならべて占拠しており、なかなか入り込めません。くそぅ…。
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それでもなんとか足で稼いで11匹ほどゲットしました。サイズは一番最初のヤツが最大でしたが、パターンを発見して固め釣りが出来たので、なんか自信のつく釣行になりました。

最後は、ベイトタックルにゲーリーヤマモト大先生で岸際のカバーを打ちながら帰路についたのですが、そこで釣れたのがコイツ。
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まさかのブラッククラッピー。ギル釣り師がたまにギルにしちゃ巨ギルすぎないか?みたいなのを釣っていたのですが、こいつだったのかぁ。ファットイカを飲み込んでくるなんて、ビックリ。でもなんか超嬉しいです。クラッピーって、格好良いから好き。

クラッピーは春から初夏の一時期にパーッと釣れて、あとはあまり見かけないのですが、この時期にも出るのか。ギルだけじゃなくて、クラッピーまで釣れるから、こんなにエサ釣りキャンプが盛り上がっているのかな。
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お昼も回ったというのに、こんな感じで次々と大集団がやってきます。中国語、スペイン語、ヴェトナム語の会話とラジオが鳴り響く土手。iPhoneで大音量でドラマをみているおばちゃんも居ました。日本の投げ釣り師とかも、置き釣りしている間、ラジオとかを良く聞いていますが、基本はイヤホンをしますよね。そういう気遣いは、こちらには一切ありません。

これがあと一ヶ月もすると、めちゃくちゃ寒くなって、魚も全然釣れなくなり、でもたまに釣れると大型の可能性が高いという、修行シーズンに突入します。そのシーズンは、相当の釣りマニアでないと心が折れちゃうので、釣り場も空いていて好きなのです。誰もいない水辺、ひんやりとした空気、一日一回あるかないかのアタリ…。そのシーズンに向けて、防寒具の準備を始めないとな。



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