カリフォルニアの南のほうから 〜オンタリオ湖畔から・第四章

オレンジカウンティに住む家族のブログ。トロント、日本、カリフォルニア(フォスターシティ)、日本、そしてフォスターシティに出戻ってからの、アーバイン。流離うサラリーマン一家。

大英博物館へ〜古代の皇帝達に大興奮

さて、大英博物館で、古代エジプトの空気に触れて、歴史熱が戻ってきたところで、次は古代ローマへと進みました。

古代ローマブースに入って、いきなり目に飛び込んできたのがコチラ!
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これは!!!!ローマ帝国初代皇帝アウグストゥス(オクタウィアヌス)ではないですか!

見たことある。見たことありますよ、これ。カエサル(ジュリアス・シーザー)の後継者ですね。カエサル暗殺の後の古代ローマの支配者です。オクタウィアヌス、アントニウス、レピドゥス による第二次三頭政治、これ試験に出ますね。そしてクレオパトラと組んだアントニウスを、アクティウムの海戦で打ち破り、地中海世界を統一。アウグストゥスの称号をゲット!ローマ帝国の初代皇帝になったわけです。共和制ローマの終焉と、帝政ローマの始まりですね。ここ、センター試験に出ますよ、きっと(笑)。

そしてここからが、古代ローマ皇帝シリーズ!やっぱり、皇帝って響きが格好いいですよね。王様より、皇帝のほうが良いなぁ。サッカーでも、王様ペレより、皇帝ベッケンバウアーのほうが、なんかゴツそうで強そう!って、子供の頃は思っていました。

そしてこれが、そのオクタウィアヌスの前の世代、古代ローマといえば!の、ユリウス・カエサル
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顔が半分、割れちゃっておりますが、カエサルの像らしいです。元老院との対立と第一次三頭政治、ガリア遠征などで有名なカエサルさんですが、「賽は投げられた」「来た、見た、勝った。」、さらに「ブルータス、お前もか」まで名言も多くありますし、「ルビコン川を渡る」などの故事ことわざまであるので、歴史だけではなくて、国語の試験にも出るかもしれませんな。

帝政ローマ時代、パックス・ロマーナ(ローマの平和)と言われた時代を支えた皇帝様たちの像も、たくさん収蔵されておりました。
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まず、こちらにおわすは、Trajan。トラヤヌス帝。ローマ帝国史上最大の版図を得たときの皇帝である、名君として名高い、五賢帝の一人。

こちらの手前の胸像が、Hadrian 。トラヤヌス帝の次の皇帝、ハドリアヌス帝です。
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トラヤヌス時代からこの時代、古代ローマの版図は、この大英博物館のあるイギリス、ブリタニアにまで及んでいたわけですよ。凄いなぁ。万里の長城のような、ハドリアヌスの長城なる防壁が、イングランドとスコットランドの境界あたりに残っているそうです。これも見に行ってみたいなぁ。

そのハドリアヌス帝から、帝位を継いだのが、アントニヌス・ピウス
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「アントニヌス・ピウス(慈悲深きアントニヌス)」の称号を戴いた皇帝で、治世を通じて大きな軍事行動もなく、まさにパックス・ロマーナ「ローマの平和」の時代だったようです。

そしてこちらが、マルクス・アウレリウス帝。
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ストア派の哲学者としても有名な、皇帝です。試験にでるとしたら、中国の『後漢書』に記されている、大秦国王安敦という名前ですね。これは、試験に出ます。

古代ローマ五賢帝、ネルウァ、トラヤヌス、ハドリアヌス、アントニヌス・ピウス、マルクス・アウレリウスのうち、4名の胸像を拝むことができました。感動〜。

その他にも、多くの胸像がありましたが、こちらは…
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カラカラ帝。大浴場で有名な皇帝ですが、稀に見る暴君でもあったようです。

古代ローマの歴史、ちょうど何ヶ月か前の12歳児の Social studies (社会科) が、古代ローマ時代だったので、息子のテスト勉強に付き合って勉強し直していたので、こちらの展示物は大いに楽しめました。大英博物館、すごい。


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