カリフォルニアの南のほうから 〜オンタリオ湖畔から・第四章

オレンジカウンティに住む家族のブログ。トロント、日本、カリフォルニア(フォスターシティ)、日本、そしてフォスターシティに出戻ってからの、アーバイン。流離うサラリーマン一家。

大英博物館へ〜これは数時間では見終わらない…

さて、古代エジプト、古代ローマと、秘宝の数々をみてきましたが、大英帝国が世界に誇る大英博物館、当然ですが、それだけでは終わりません。

言葉は悪いですが、基本的には帝国主義時代に栄華を誇った大英帝国が、世界各国の美術品やお宝を片っ端から運び込んだ(略奪してきた…ともいう)ものを展示している訳です。なので、建物の支柱や壁の一部のような大物も多くあり、こんなビッグなものも。
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モアイです。モアイ。チリのイースター島のモアイが、ドーンと鎮座なさっておりました。

日本コーナーもあって、古代日本から近代日本までの、歴史遺物や美術品が収蔵されております。
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これは、銅鐸ですね。銅鐸なんて見るのは、いつ以来でしょうか。

日本にいると、なかなか博物館や郷土館に足を向けることもなく過ごしていたので、銅鐸にも何十年ぶりかに出会ったと思ったら、まさかのイギリス。日本で何十年も疎遠にしてきたのに、まさかイギリスで再会するなんて!みたいな。博物館や美術館って、近所に住んでいると全然行かないのに、旅先だと喜んで行っていまうというモノの代表みたいな感じですよね。

多くの人が写真をとっていたのがコチラ。
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甲冑、具足です。赤穂藩森家の甲冑だそうです。いやぁ、やっぱり格好いいなぁ。キラキラでゴツい西洋甲冑も格好良いのですが、日本の鎧も負けてはいません。芸術点でいったら、ダントツで日本の甲冑ですね。

これは、象牙でできたチェスの駒?と思わせておいて、なんとセイウチの牙(とハクジラの歯)で作られているチェスの駒なのです。
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ルイス島のチェス駒と言われるお宝。スコットランドのルイス島で発見された、チェスの駒で、こちらの博物館に67個、残りの11個はスコットランド国立博物館に収蔵されているとのこと。作られた場所は、おそらくスカンジナビア、ノルウェーで、時期は12世紀。これが19世紀に、スコットランドの島の砂丘の中から発掘され、今は博物館に収まっているという。この駒たちがどういう歴史を辿ってきたのか…、ロマンですねぇ。

こちらは、ウルのスタンダードと呼ばれる箱。
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ウルって、シュメールの遺跡ですが、紀元前2600年頃とか言ってますよ。。紀元前2600年です。いまから2600年前ではなく、B.C. 2600 です。途方もない昔に、こんな優れた美術品をつくる文明や技術があった訳です。凄いなぁ。

これも同じくウルの王墓から発掘されたという、牡山羊の像
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2体1対の像で、もう片方はペンシルベニア州フィラデルフィアにあるそうです。これもまた凄いなぁ。

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こんな金ピカのお宝、売りに出されたりしたら、お幾ら万円くらいするんでしょうね…、(゚A゚;)ゴクリ。

最後はお土産屋さんです。博物館の中心にある吹き抜けの中心に、お土産屋さんはあります。

収蔵品を模したTシャツやカバン、本や文房具、クッキーなどなど、まぁいわゆる普通のお土産屋さんのラインアップです。イギリス土産として流行っている?と聞くアヒルちゃんも、ここではこんな感じ。
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エジプトのファラオ風のアヒルちゃんに、甲冑をまとった戦国時代アヒルちゃん。これはお土産にいいかもしれませんね!

電車の時間までの、2時間ちょいくらいでしょうか。足早に回った大英博物館でしたが、とてもではありませんが時間が足りません…。全部は回りきれませんでしたし、じっくり見たいものも写真を撮っておしまい!でした。丸一日あっても、十分に堪能しきれるかどうか。。またゆっくり訪問したいです。プライベートで、イギリス家族旅行とかできるように、お父さん、頑張らないとね。

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