カリフォルニアの南のほうから 〜 オンタリオ湖畔から・第四章

オレンジカウンティに住む家族のブログ。トロント、日本、カリフォルニア(フォスターシティ)、日本、そしてフォスターシティに出戻ってからの、アーバイン。流離うサラリーマン一家、10年の記録。

潜水挺でワイキキ沖を探検

さて、この日はホテルの前のビーチから延びる桟橋から出船する、海中探検ツアー Hawaii Submarine Tours に行ってみました。
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基本料金は結構なお値段するので、「どうしようか?」なんて話もしていたんです。でもシュノーケリングもしないワキ家、せっかくハワイに来たんだから、海中覗かずに帰るのもね!と突撃したら、ホテル宿泊についていたお得なクーポンで、ガツンと割引きが。ラッキー♪

桟橋の先にある、この大きなマザーシップで、沖合にあるランデブーポイントまで行き、そこで潜水挺に乗り換えるようです。
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いざ出発!

エメラルドグリーンのリーフを抜けると、そこは紺碧の海原。海の色の変わるドロップオフは、絶好の釣りスポットなんですよね〜。あー、釣りしたい(笑)
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天気も良く、ワイキキの街並み、ビーチ、そしてダイヤモンドヘッドが綺麗に見えました。

ランデブーポイントに到着すると、海中からズゴゴゴッと現れたのは…
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潜水艇。これに乗り込んで、海中探検に出かける訳です。

マザーシップから潜水艇に乗り移り、ハッチの扉が閉めると、いざ出発!徐々に、海中を沈下していきます。
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最大震度で100フィート弱くらいなので、30m前後の水深でしょうか。海面近くは明るく、海中から見る海の色も、青に緑が交じる感じ。群れている魚もアジ(たぶんムロアジ系)がメイン。

沈下していくと、魚も熱帯系のカラフルフィッシュに、ベラやモンガラハギ系。そして大型のトレバリーやカンパチなどの、格好いい系に変わっていきます。
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潜水艇が回るルートには、基本的には、漁礁が設置してあり、そこについている魚やウミガメ!を見て回るという段取り。漁礁は、海洋研究用に大学施設や政府が設置したもののようですが、貨物船の沈没船や、航空機なんかを沈めて使っているので、テトラポッドみたいなのに比べると、味わい深い漁礁ばかり。

深い水深では、こんなコバルトブルーの海のなかに、ロウニンアジや、背中のブルーのラインが格好いいカスミアジなんかが、ヌーっとサスペンドしていて興奮します。
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……
釣りたいな!(笑)

こちらのツアー、子供たちにも大好評でした。ちょっとお値段しますが、家族で行くには、十分に思い出になる観光ツアーだと思います。

Atlantis Submarines Waikiki (web)

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