カリフォルニアの南のほうから 〜オンタリオ湖畔から・第四章

オレンジカウンティに住む家族のブログ。トロント、日本、カリフォルニア(フォスターシティ)、日本、そしてフォスターシティに出戻ってからの、アーバイン。流離うサラリーマン一家。

戦艦ミズーリ

ハワイに来たのだから、12歳児の教育になるような場所にも行こう!ということで、やってきたのは真珠湾。パールハーバーです。やはりアメリカに住む日本人としては、ここの歴史はちゃんと見ておかないといけませぬ。

ドーン。戦艦ミズーリ。USS Missouri, BB-63 です。アイオワ級戦艦の3番艦で、太平洋戦争におい20190409_001.jpg
て、日本の降伏調印式場となった由緒正しき戦艦です。40.6cm砲!ドーン!カッコイイ!

実は、昔やっていた仕事の関係上、太平洋戦争当時のミリタリーには詳しいお父さん。アイオワ級戦艦という当時の最新式の軍艦に、戦争の歴史を学ぶどころか、「すっげー!!!」とテンションあがりまくりです。

右舷後方に、このような凹みがあるのですが、実はミズーリは、特攻隊の特攻を一度受けたことがあります。
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ここが、その特攻機が突っ込んだときの損傷後とのこと。「特攻って分かるか?」と12歳児に聞いてみますが、さすがに意味は分かるものの、その背後にある歴史的な意味や、戦争の悲惨さなど、そういうのはまだピンと来てないかな。ココらへんも、色々と勉強していってもらわないとね。

こちらが、日本の降伏調印式場の現場。
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東京湾にて、この艦上で、降伏文書調印式が執り行われたわけです。マッカーサー元帥はじめ、チェスター・ニミッツ海軍元帥などのアメリカ軍の高官、連合国各国の高官、そして日本からも外務大臣重光葵はじめ、陸海軍の高官が並ぶ中、降伏文書にサインがされ、太平洋戦争の幕が閉じたというわけです。

こちらがそのレプリカ。
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教科書に出ますね。色々と勉強になります。

この船、艦橋なども開放されており、狭い階段をのぼって12歳児と行ってきましたが、太平洋戦争後半に就役した艦船だけに、ゴツくてアナログな感じでした。しかし!!なんと、この船、湾岸戦争でも活躍しているんですよ。ペルシャ湾に行っております。朝鮮戦争後に、一度は退役したものの、なんと80年代後半に、トマホーク、ハープーン、ファランクスなどという現代兵装を纏って復活!なんか、凄い話ですね。日本だと、もうこの時代の軍艦は残っていませんが、横須賀にある三笠が、中身を完全にオーバーホールして最新式装備を纏った軍艦として復活!みたいなものか。

現在は真珠湾でこうして博物館的な施設として、一般公開されていますが、真珠湾自体が軍施設なので、観光地ではありますが、この戦艦ミズーリなんかも普通に軍人さんや軍のセキュリティが管理していますので、普通にレンタカー借りて突撃!とかはできないようです。

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