カリフォルニアの南のほうから 〜 オンタリオ湖畔から・第四章

オレンジカウンティに住む家族のブログ。トロント、日本、カリフォルニア(フォスターシティ)、日本、そしてフォスターシティに出戻ってからの、アーバイン。流離うサラリーマン一家、10年の記録。

初体験では、どこがバターチキンなの?と思ったものでした。

今日はね、バターチキンを作ってみようと思うの!

と、なにやらやる気な嫁。
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この前かった、お気に入りのSTAUB鍋で、コトコトと煮込んでいたのは、カレー。カレーといっても、赤いバターチキン。

なかなか良い感じだから…、もういっちょうやっとくか。なんてブツブツ言っていましたが、ランチにキッチンに降りていくと…
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ナンまで焼いたんか!小麦粉こねて、ナンを焼いたそうです。気合はいってますね。

では、いただきます!
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美味しい、美味しい。バターチキンカレーって、最初に食べたのは10年ちょい前、『オンタリオ湖畔から』時代のトロントだったと思います。インドや、スリランカ、パキスタンなど南アジア系移民も多いトロント、インド料理のランチビュッフェとかよく行きましたが、そこで人気だったのが、バターチキンカレー。「なにこれ、美味しい!」と思ったものの、チキンは良いとして、何がバター、そもそもコの赤いカレーの赤はナンなんだ?トマト…だよね?でも、誰もトマトとか言ってないし…と思ったものです。美味しいカレー状のトマトスープだよね?と。

聞くと、タンドリーチキンのようにインドカレースパイスにマリネしたチキン、トマトピューレのにクリームやバターといったスープの組み合わせだとか。本当はスープもザルで漉してなめらかにすると、インド料理やさんで出てくるみたいな感じになるみたいだけど、そこまでやるのは面倒くさいからこのままと言っていましたが、全然美味しく、子供たちにも大いにウケていました。

美味しかったです。ごちそうさまでした。

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