『緑のたぬき』の悲劇…。
年明けに訪れた、ドンキ系列の日系スーパー Tokyo Central にて、東洋水産まるちゃん『緑のたぬき』の在庫処分大セールに遭遇!

価格は、驚きの 49セント ですよ。
1ドル79セントが、49セント。なぜなら…

賞味期限が1月8日なので。
アメリカに住んでいると、賞味期限が切れたものが普通に棚に並んでいるのもザラにありますし、乾き物系は、賞味期限が多少きれていても、あまり気にしない人も多いと思います。カップ麺は、あると便利、手軽に日本の味を味わえる貴重品なので、この値段だと、在米の人々は「おぉぉ!!」ってなるのではないでしょうか。
実際、Twitterに投稿したら、たくさんの反響をいただきました。
ただね…、私は言いたい。
みんな!定価でもさ、買ってあげてよ!!緑のたぬき!!
と。
なぜなら、兄貴分にあたる『赤いきつね』はセールになっていないのですよ。つまり、『緑のたぬき』のみが不良在庫であると…。
かわいそうな、たぬき…。
よくあるんですよ。『緑のたぬき』だけが、在庫処分で叩き売りされている光景は。他にも、『赤いきつね』だけが売り切れ御免!みたいな風景も、よく見ます。たぬき、人気ないのかな…。私は、たぬき率ときつね率は、50:50ですけど。たぬきを2個買えば、きつねも2個買う、みたいな感じで、公平にいっている訳ですが、高い確率でたぬきだけ不良在庫という事態が発生しているってことは、キツネだけ買う派が大多数ってことじゃないですか!
たぬき、かわいそう…
みんな!たぬきも買ってあげてね!