カリフォルニアの南のほうから 〜 オンタリオ湖畔から・第四章

オレンジカウンティに住む家族のブログ。トロント、日本、カリフォルニア(フォスターシティ)、日本、そしてフォスターシティに出戻ってからの、アーバイン。流離うサラリーマン一家、10年の記録。

最初の頃は、いかがなものかと思ってました。

今日は、チリよ〜

お、チリ。良いねぇ!

チリ。チリコンカーンですね。
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これ、アメリカを代表する家庭料理と言っても、良いのではないでしょうか。

ボウルによそったチリに、細かく切った玉ねぎと、チーズをたっぷりのせていただきます。
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これが、美味いんですよ!チーズもいいですが、玉ねぎですね。玉ねぎ。

お鍋に沢山チリを作ったので、翌日はナチョスにしていただきました。
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トルティーヤチップスに、チリやチーズをたっぷり載せて、いただきます。

美味い!ビールが進んじゃう!

いやぁ、美味しいですよね〜、チリ。


……
って、今は言っておりますが、実は、最初に食べたときは「なんだコレ。微妙な食い物だな…」って思ってました(笑)。

というのも、アメリカでのチリビーンズとの出会いは、チリドッグだったんですよ。チリドッグ。ホットドッグに、チリビーンズを大量にぶっかけたアレです。アレ。アレ、凄い食べ物じゃないですか?

チリドッグって、チリソースのかかった、ちょっとスパイシーなホットドッグだと思って、注文したんです。イメージは、モスバーガーのチリドッグね。そうしたら、出てきたものはチリのスープの中にホットドッグが埋まっているじゃないですか!イメージしていたチリドッグとは、全くの別物ですよ。「これ、どうやって食うの?」と。

当時は、まだ北米暮らしを始める全然前。アメリカ初心者どころか、海外初心者の頃の話です。「とんでもないゲテモノ料理でてきたな、これ。。」って思ったんですよ。当時は。今ではチリドッグ、好んで注文しちゃったりするくらいですけどね。

以来、しばらくの間は、チリビーンズ系の料理は、ちょっと苦手だったんですよね〜。

でも、ダイナー巡りを始めたカナダ暮らしの頃でしょうか。チリの魅力に目覚めたんですよ。チリって、日本で言うところのカレーみたいなもので、お店によって個性が出たり、微妙に違ったりして、面白いんですよ。で、こういう食べ物だっていうのが分かってくると、だんだん美味しくなってきて、今では大好き。ワキ家のメンバー、みんなチリ好きですね。

ごちそうさまでした。

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