カリフォルニアの南のほうから 〜 オンタリオ湖畔から・第四章

オレンジカウンティに住む家族のブログ。トロント、日本、カリフォルニア(フォスターシティ)、日本、そしてフォスターシティに出戻ってからの、アーバイン。流離うサラリーマン一家、10年の記録。

ロングビーチの水族館でボランティア、お疲れ様でした。

誰に似たのか(笑)、サカナが好きな我が家のティーンエージャー、昨年の10月から12月にかけて、ロングビーチにある水族館 Aquarium of the Pacific で、ボランティアをしておりました。

こちらでは、学業の成績だけではなく、ボランティア活動などのポイントも進学には大事とのことで、「お前も、なんかやらないとマズイんじゃないの?」とはずーっと言っていたのですが、基本的に自宅警備員のような生活をしている我が家の息子氏。口では「はいはい」と言うものの、まぁ動かない…。

マジで、大丈夫かいな…と心配していたところ、昨年の夏に嫁氏がコチラのボランティアの募集を見つけ、「水族館で働けるなんて、もう二度できない経験かもよ〜」と両親の強い勧めもあり、珍しくやる気になって応募したら、ラッキーなことに受かりまして、この秋は、お父さんも釣りを我慢して(涙)、毎週日曜日はロングビーチまでティーンエージャー送迎ミッションをこなしておりました。

年末に最後のお努めを終えまして、先週末は閉館後にファミリーナイトという最後のイベントがあり、家族みんなで出かけてきました。
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閉館間際の水族館の様子。これくらい空いていると、じっくりと水槽を観察できて、良い感じです。人が多いと、どうしても人気の水槽でじっくりと観察というわけにもいかないですしね。

閉館後に、ボランティア修了証書授与の式典が。
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水族館の仕事は、そこそこ面白かったようです。

ボランティアの世界も、ボランティア→ボランティアメンター→リーダーなどと、何シーズンもやることで役職や責任があがっていく仕組みのようで、この日の授与式でメンターの若者達のスピーチもありましたが、何年もやっている子達も多いみたいでした。

我が家のティーンエージャーは、「終わった。終わった。さて、しばらくのんびりしよう」みたいな感じでしたが。。。

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2 コメント

なのはな  

わ〜!!水族館でのボランティアなんていいですね〜!!なかなか経験できない!!ワキさんも送迎お疲れ様でした。長男くんってもう高校生なのですか?

2023/01/14 (Sat) 03:54 | 編集 | 返信 |   

ワキ  

To なのはなさん

なのはな さん

水族館の裏側に潜入できるなんて、良いですよね〜。こんなこと今しか出来ないんだから、色々とやってみなよ!と言うのですが、我が家の引き篭もりティーンエージャーだった、全然聞く耳をもちません。困ったもんです。

2023/01/15 (Sun) 02:39 | 編集 | 返信 |   

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