カリフォルニアの南のほうから 〜 オンタリオ湖畔から・第四章

オレンジカウンティに住む家族のブログ。トロント、日本、カリフォルニア(フォスターシティ)、日本、そしてフォスターシティに出戻ってからの、アーバイン。流離うサラリーマン一家、10年の記録。

グラスが小さいな…。よっしゃ!お代わり!お代わり!@ ケルン

ビール!ビール!

さて、皆様。本ブログ、10年以上前に開始したときは、毎晩のビール晩酌ブログだったんですよ。飲んだビールのご紹介!みたいな。今やビール記事なんて、ほとんど無い訳ですが、あいかわらずビールは大好きです。

ということで、この夏、訪問したドイツのケルンでもビールをいただきます。

ケルンのビールといえば、アレですね。アレ。
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ケルシュ!

ケルンの辺りで昔から伝統的に造られているビールでございます。スッキリとした味わいの、普段飲みにもピッタリの金色ビール。

1986年にケルシュ協定に調印した醸造所で造られたモノだけが「ケルシュ」と名乗ることができるとのこと。ミュンヘンのミュンヘンビールとか、ベルギーのトラピストビールみたいな感じですかね。

仕事が終わったら、なにはともあれ飲んじゃうオジさん参上!
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(゚д゚)ウマー

いやぁ、美味いなぁ!グビグビ…

……
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ちっちゃ!!!

そうなんです。ケルシュのグラスって、このシリンダーみたいなやつなのですが、普通に「ビールちょうだい!」「はいよ!」っていって出てくるのは、このグラスの小サイズなんです。(※でっかいグラスでも注文はできます)

ドイツといったら、ラガービールをでっかいジョッキで!みたいなイメージですが、ケルンでは全く状況が違います。

ちょっと ChatGPT に聞いてみました。この細長くて小さい200ミリリットル程度の容量のシリンダー形状のグラスは、「ストゥッペ」(Stange)というグラスで、ケルシュ(Kölsch)は、このグラスで提供されるのが一般的とのこと。このグラスの形状にはいくつかの理由があって。ビールが速く温まるのを防ぎ、ビールが冷たい状態で長持ち。常に新鮮でいられるようにするためだそうです。

ま、グラスがちっちゃくても、何杯も飲めば関係ないんだけどね!!
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ほろ酔いで、夜のケルン大聖堂を眺めながら帰路につきます。夜の大聖堂も、凄い迫力だわ〜!

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